【2025年7月最新版】高配当株で年間33万円!リアル投資成績を全公開

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はじめに:高配当株って本当に儲かるの?

高配当株って、配当金がもらえるのは嬉しいけど、「本当に儲かるの?」と感じている方も多いと思います。

この記事では、私が実際に行っている高配当株投資のリアルな運用成績と、そこから得た学びを赤裸々に公開します。


これから投資を始める方、運用方法に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

✍この記事を書いた人:
新NISAが始まって、自分に最適な投資方法を模索中のアラフィフ男(妻と子供2人の4人家族)。

2025年から新NISAの成長投資枠と特定口座を利用して高配当投資を本格的に開始。

最終的には配当で「サイドFIREを達成する」ことが目標。

投資スタイル

投資対象:

●日本高配当株(東証プライム、東証スタンダード)(現在の投資金額 約750万円)

●別途、新NISAの積立投資枠で以下にも投資中(現在の投資金額 月額10万円、総額約300万円)ですが、本記事では詳細は割愛します。
   ○三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
   ○三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
   ○ニッセイ-ニッセイSOX指数インデックスF 米国半導体株<購入・換金手数料なし>
   ○SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

投資方針:

●配当利回り3.5%以上
●減配履歴なし or 安定配当
●売上・営業利益が右肩上がり
清原達郎氏著「わが投資術」を参考に、ネットキャッシュ比率の高い東証スタンダードの中小型株。
今後増配余地のある配当性向が低い銘柄
●SBI証券の単元未満株(S株)を利用した分散投資(目標50社、現在16社)
●新NISA枠の成長投資枠と特定口座のいずれで買うかは試行錯誤中

投資期間:2024年〜現在

資金規模:現在は高配当投資には約750万円

【2025年7月4日時点】運用成績まとめ

現在、16銘柄(特定口座で9銘柄、NISA口座で8銘柄、北洋銀行は両方の口座で保有)保有で、

東証プライム9銘柄、東証スタンダード7銘柄
評価額総額¥7,665,400
含み益¥925,850
配当利回り(時価)4.96%
年間配当金(税引き前)¥334,065
年間配当金(税引き後)¥278,485

良かった点と反省点

✅ 良かった点

北洋銀行(8524)は5月の決算で大幅増配および自社株買いを発表したことで大きく上昇しました。さらに、2025年度から四半期配当になっています。私のポートフォリオでは北洋銀行(8524)への投資が配当金比率で74.68%と大きく、このことが、含み益および配当利回り上昇に大きく寄与しました。

北洋銀行(8524)は北海道で1番の銀行で、ラピダス関連の恩恵をもっとも受けるであろう銀行です。上がる理由しか無さそうですが、ここ一か月半以上ずっと株価は横ばいです。現在でも配当利回り4.45%で、PBRは0.58と割安です。

●現時点でもっとも注視しているのはネットキャッシュ比率の高い東証スタンダードの中小型株です。ネットキャッシュ比率の概念は清原達郎氏著「わが投資術 市場は誰に微笑むか」を読んで初めて知りました。ネットキャッシュ比率の高い銘柄の中でも、遠藤照明(6932)ヨシコン(5280)に注目しています。両銘柄とも、すでに株価はかなり上昇しているのですが、配当性向はどちらも10%台であり、この時期に購入することができて良かったと考えています。

悪かった点

●上図の業種別配当比率をみていただくと一目瞭然ですが、銀行業というか北洋銀行(8524)への投資比率が高過ぎることが反省点です。これは正にハイリスク・ハイリターンの状態です。実際に、4月のトランプ関税による暴落時には、北洋銀行(8524)の株価は-30%程度まで大幅下落し、私の資産額もその影響を大きく受けました。高配当投資の基本は分散投資であり、これから徐々に比率を調整していきたいと考えています。

今後の方針と注目銘柄

● 年間配当¥4,000,000を目指して、追加投資継続中。年間配当金>年間生活費を目指す。経済的自由であるサイドFIREを達成し、自分の時間を自由に使えるようになりたいです。

●注目銘柄は、ネットキャッシュ比率の高い東証スタンダードの中小型株。

●インデックスファンド投資と高配当投資との比重は、現在で約3:7程度ですが、今後どうするかは、試行錯誤中です。

まとめ:誰でも最初は“ゼロ”から始まる。わたしは大きなマイナスから。

実は、株式投資自体は2010年頃から始めていました。

しかし、当時株式投資についてほとんど何も勉強せず、ギャンブル感覚で怪しい低位株に一括投資するなどして、これまでにトータル¥1,000万ほど損しました。

今から振り返ると、2010年頃の日経平均は一万円前後で、現在の株価の1/4であり、その当時からインデックス投資や高配当株投資をしていればと悔しい気持ちにもなりますが、どうにもなりません。

私たちが変えることができるのは現在の行動だけです。

今も試行錯誤中ですが、高配当株投資には、「お金を生む資本を購入しているという満足感」および「配当という不労所得が入る何とも言えないうれしさ」があります

株価は上下しても、配当金はほとんど上下しません。

あなたも、今日から「お金に働いてもらう感覚」を味わってみませんか?

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