メインカードを三井住友カードプラチナプリファードに変更して1年後のまとめ

株式投資

メインクレジットカードを三井住友カードプラチナプリファードに変更するか迷っている人「三井住友カードプラチナプリファードは還元率が高いけど年会費も33,000円と高いし損しないか不安・・・・、具体的にはどの程度ポイントがもらえるのか良くわからない・・・・、改悪したと聞いたけど新NISAクレカ積立でもらえるポイントは結局どうなったかわからない・・・・」

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、十年以上メインカードはノーマルの楽天カードでしたが、新NISAクレカ積立を始めるにあたり、ポイント還元率の高い三井住友カードプラチナプリファードに変更して1年が経ちました。こういった僕が解説していきます。みなさんのお役に立てれば幸いです。

支出を三井住友カードプラチナプリファードに集約することで、1年で獲得したポイントは約150,000ポイント

三井住友カードプラチナプリファードは、通常のポイント還元率が1%と高く、日々のショッピングや支払いに利用することで効率よくポイントが貯められるステータスカードです。

しかし、年会費が3万3,000円(税込)であることから、躊躇されている方もいるかもしれません。

我が家では、三井住友カードプラチナプリファードの高還元性をフルに利用する為、支出を出来るだけこのカードに集約することにしました。

後で述べるように、新NISAクレカ積立をする場合、還元率をフルで高めるには年間500万円以上のカード利用が必要になるためです。具体的には以下の通りです。

・日常の買い物(妻に家族カードを持ってもらいました)
・光熱費、通信費等
・各種税金 (※最近、手数料無料で税金をクレジット払い出来る方法がなかなか無いですが、実質このカードは還元率2%なので(3で後述)、手数料を支払ってもおつりが来ます。)

その結果、我が家では2024年はトータルの獲得Vポイントが約150,000ポイントで、年会費33,000円を引いても約120,000ポイントのプラスとなりました。

通常利用ポイント還元率は1%だがプリファードストア(特約店)では+1%~9%ポイント還元

プリファードストア(特約店)はコンビニやカフェ、宿泊予約など、さまざまなジャンルが取りそろえられています。

特約店によって追加ポイントが異なりますので、下記の表で確認しておきましょう。

https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/status-card/platinum-breakeven-point.jsp

我が家では、特に特約店を気にしているわけではりませんが、

コンビニではセブンやローソンが対象ですし、

各ジャンルでメジャーなお店が多数対象ですので、

いつもご利用されるお店が特約店にある方は、非常にお得ではないでしょうか?

特約店でのポイントプラスがなくとも、還元率をフルで高めるために必要な年間500万円以上の利用で少なくとも50,000ポイントが得られます。

条件付きだが初年度から毎年40,000ポイントを追加で獲得できる→400万円利用までは還元率は実質2%!

プラチナプリファードでは、入会月の3ヵ月後末までに40万円(税込)以上利用すると、

「新規入会&ご利用特典」として40,000ポイントが付与されます。

また、カードの継続時にも「継続特典」として、

毎年、前年100万円の利用ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイントまで付与されます。

これは実質、400万円利用までは還元率は実質2%ということです。

新NISAクレカ積立を利用しない方は、何も考えずとも400万円まではプラチナプリファードの還元率を最大にできます。

ただ、100万円ごとに区切りがあるので、例えば250万円を利用した場合には、50万円分は還元率1%になります。

また、400万円を超えた分も当然還元率が1%に低下することを意味しています。

新NISAクレカ積立ポイント付与で毎年最大36,000ポイントを追加で獲得できる

SBI証券の「投信積立サービス」を三井住友カードプラチナプリファードで決済すると、

年間利用金額によって、積立投資ポイント付与率が最大3%までアップします。

条件は以下の通りで、300万円までは1%、300万円以上は2%、500万円以上で3%となります。

新NISAクレカ積立は年間最大120万円のため、最大で36,000ポイントが獲得できます。

これが、新NISAクレカ積立を利用する場合、還元率をフルで高めるためになぜ年間500万円以上の利用が必要かの理由です。

注意点としては、クレカ積立分は年間利用金額に含まれません。

https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/status-card/platinum-breakeven-point.jsp

まとめ

まとめると、もっとも効率的に無駄なく三井住友カードプラチナプリファードを使うには

クレカ積立以外で年間500万円まで利用し、クレカ積立を年間120万円行うことです。

ただ、プリファードストア(特約店)を利用する分には、最低でも還元率2%のため、

いつでもこのカードを使用した方が大体お得になると思います。

ご参考にしていただければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました