堤防でアジ釣り、さしみ・唐揚げで食す

釣り

昨年からサビキ釣りを始め、嫁が「釣りキチ」化

昨年から堤防でのサビキ釣りをはじめました。

きっかけは、Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit (バラエティ キット) の釣りゲームに触発された次男のリクエストです。

これまで川釣りしかしたことのなかった私は、サビキという言葉も知らなかたのですが、とりあえず次男を連れて近場の海へ。

道具一式を1600円程度でレンタルしてサビキ釣りを行った結果、カタクチイワシやサッパが数匹釣れました。

次男は非常に興奮して喜んでいました。

その後、家族総出で釣りへ、嫁が初めて12㎝程度の小アジを釣りあげました。

アジは黄金色に輝いて美しい

これまでは、アジは自分で釣るものではなくスーパーで購入してくるものであり、特に興味もなかったのですが、堤防で釣るアジは特別でした。

イワシ・サバ・サッパなどとは違い、アジは黄金に輝いていて美しく、何より美味しそう。

最初はあまり乗り気ではなかった嫁が、今では毎週(毎日?)のように釣りに行きたいというほどに「釣りキチ」化しています。

最初は、近場の堤防で釣りをしていましたが、

海があまりきれいとは言い難いのとアジがほとんど釣れないため、

最近では大阪湾南部で主に釣りをするようになってきました。

大阪湾南部では海の透明度が段違いで、魚影も濃いです。実際、昨年秋の夕まずめにはアジが入れ食い状態でした。

また、何よりも釣れた魚もおいしい気がします。

仕事終わりの深夜に堤防へ

昨年秋のアジの入れ食いが忘れられず、今春も3月から淡路島や大阪湾南部で堤防サビキ釣りを行ってきましたが、ほとんど何も釣れない状態でした。

しかし、5月に入って暖かくなってからは、ぽつぽつアジが釣れるように。

これまでの釣りは昼から夕まずめばかりだったので、朝まずめの釣りがしたくなり、今回は仕事終わりの深夜に大阪湾南部のとある堤防へ向かいました。

深夜2時半ごろ、誰もいないと思いきや、すでに良いポジションには数人の釣り人が・・・・。

私たちもすぐに投げサビキを開始しましたが、私にはほとんどヒットなし。

一方で、私とほとんど同じ条件で釣りをしているはずの嫁は謎のパワーを発揮し、次々に小アジを釣りあげていました。

その後、明るくなってくると全くアジは釣れなくなり、終了。

体力的には非常に疲れましたが、深夜から朝まで広く静かな海で釣りをするのは気持ち良かったです。

新鮮なアジをさしみ・唐揚げで

帰宅後、アジを三枚におろし、刺身と唐揚げでおいしくいただきました。

アジの刺身は、臭みが全くなく、スーパーで買ってくるものとは段違いにおいしかったです。普段青魚が苦手な長男もパクパク食べていました。

これまで、私は魚を調理したことなどなかったのですが、YouTubeを見ながら三枚おろしに挑戦。

皮に身がけっこう残りましたが、なんとか小アジ9匹を捌ききりました。けっこう大変。

三枚おろし後の中落は、唐揚げにして骨せんべいにしました。

一緒に唐揚げにした小サバともども、なかなか美味でした。

今年の夏から秋にかけても、アジ釣りで忙しくなりそうです。

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